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夜須郡伝記

 投稿者:歴研会  投稿日:2007年12月 4日(火)18時46分20秒
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  夜須郡(やすのこおり・やすぐん)は筑前国にかつて存在した郡である
明治29年2月26日 上座郡・下座郡と合併して朝倉郡となった。
三根村・中津屋村・安野村 →夜須町
大三輪村・栗田村 →三輪町

1889年4月1日 町村制施行により、現在の町域にあたる夜須郡三根村・中津屋村・安野村
が発足。 1896年2月26日 郡制施行により朝倉郡に属する。 1908年3月20日 朝倉郡三根
村・中津屋村・安野村が新設合併し、夜須村が発足。

古代から筑前国15郡の内の「夜須」・「上座」・「下座」の3郡からなっていた。

『和名抄(わみょうしょう)』に下座を下都安佐久良(しもつあさくら)、『延喜式』に上座を上都安佐久良(かみつあさくら)と記している。

夜須郡は夜須地区と三輪地区に、下座郡は朝倉市甘木地区に、上座郡は朝倉市朝倉地区・杷木地区および朝倉郡東峰村小石原地区・宝珠山地区に、略当たる。
明治29年4月1日、夜須・下座・上座の三郡が合併して朝倉郡となったが、下座・上座の両郡は元々は朝倉評(コオリ・・・郡(註))一つを成していたものである。

下座郡(下都安佐久良・シモツアサクラ)安佐久良(郡)
上座郡(上都安佐久良・カミツアサクラ)安佐久良(郡)

夜須町_(福岡県) 歴史. 1889年4月1日 町村制施行により、現在の町域にあたる夜須郡
三根村・中津屋村・安野村が発足。 1896年2月26日 郡制施行により朝倉郡に属する。
1908年3月20日 朝倉郡三根村・中津屋村・安野村が新設合併し、夜須村が発足。

夜須郡のすぐ近くの甘木市は朝倉になる
古代の都は夜須である。
筑紫野市天山と筑前町(旧夜須町)二との境、旧日田街道沿いの道端には、筑前国御笠郡
と夜須郡の境界を示す「郡境石」が建っています。

江戸時代、山家宿の下宿として賑わった夜須郡二(ふた)村と御笠郡天山(あまやま)
村との郡境に立てられた境石である。 「是より西御笠郡 東夜須郡」と刻まれている。

『日本書紀』『延喜式』『和名抄』にみえる「安」「夜須郡」の地である。
又古代会稽の都と安邑の王とは繋がりがある。

秋月藩は、元和九年(1623)、福岡藩の二代藩主・忠之(ただゆき)が、弟・黒田長興(
くろだながおき)に夜須郡(やすぐん)・下座郡(げざぐん)・嘉麻郡(かまぐん)の
うち五万石を分知して成立したもので、明治維新まで続いた。
これは黒田長興が佐久間甚九郎の次男で夜須とは関わりが深い。

黒田長興は長政の養子で3男。兄弟の中では最も養父に愛されていた。幼いころから素行の悪い
長男忠之に代わって、福岡藩2代藩主の座を長興に相続させようとしたほど。重臣たちの
反対があってそれは実現しなかったが、夜須郡、嘉麻郡など5万石を分地された。
 
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